La-croix-d'une-priere2
優紗「で、いきなりこれな訳?」

稀純「俺も?」

優紗「全く、諒圭のイロモノ趣味にも困ったものね」

稀純「俺的には別に良いけど。猫耳は基本だろ」

優紗「なんの」

稀純「この格好でミカ、からかってこよっかな〜」
優紗「……言いたかないけど、そんなことで良いわけ? あんたの人生」

稀純「……ちょっと駄目な気がしてきた」

お姉ちゃんに諭され、シュンとするきーちゃん。
優紗「まぁ、私は似合ってるから良いのよv」

稀純「優紗ねぇ……結局気に入ってんじゃん」

優紗「私ほどの美人になれば猫耳も問題なくつけることが出来るのよ」

稀純「自分で美人て言った!」

優紗「……あんたも自分で自分のこと『俺様、世界一可愛らしい』くらいのこと言ってるじゃないの」

稀純「すいませんでした」



気を取り直してちゃんとした格好で。
稀純ちゃんがもの凄い挑発的な笑みを浮かべてる……。
優紗ねーさまのアイは上の写真たちと同じなのですが、
蛍光灯下では青っぽく、日の光だと紫になって大変綺麗です。
優紗「全く、まれに支えてもらうなんて私も落ちたものだわ」

稀純「そんなこと言うなよ。俺だって男なんだからさ。いくらでも頼ってくれよ」

自立が弱いねーさま、きーちゃんの腕にしがみついて立ってます(笑)
頼られて嬉しいきーちゃん。(笑)
位置を変えて。美人さんv

優紗「当然ね」
めっちゃアップにして稀純ちゃん。

稀純「つか俺、何かふわふわに埋まってるみたいだけど良いのか?」
優紗「ところで、結良や水夢に変な虫は付いてないんでしょうね?」

稀純「んー今んとこ。うちの公爵も基本的にヘタレだから、水夢ねぇに手ぇ出す度胸はないだろ」

優紗「あの帝幻って子はどうなの?」

稀純「アイツは根本的に無理だろう。結良ねぇにはフラフラしてたけど、結良ねぇは露姫しか目に入ってないから」

優紗「それなら良いけど」



優紗「可愛い妹達に手を出したら、私が容赦しないわよv」

稀純「優紗ねぇ敵に回したら生きてくのが困難だぞー考えなおせ〜」

稀純「あ、でもそんな優紗ねぇ含め、俺の姉を不幸にする輩は俺がお仕置きよv」

優紗「何言ってるの、あんただって私の可愛い弟よ」



と、結局は姉弟思いのお二人でした。
真ん中二人はボケらっとしてるので影で色々苦労が耐えない二人です(笑)

このティペット、ホント可愛いですv
おるるん達にもつけていたのに、大馬鹿な諒圭は白黒逆につけてしまって……。
後から気づいて急遽、優紗姉様達に着てもらいました。