本当に露姫がご機嫌です。
そして並べた時の顔の大きさの違いに泣けました。
ろ「だからわざわざ一歩下がってるじゃない!」
露姫が桜の木の根元に咲く花を見つけました。
あ「何してるんだ?
そんなところに座り込んで」

ろ「ん? こんな所にも桜発見ー!」

あ「へぇ、本当だ」
ろ「誰かに踏まれたりしなきゃ良いな」

ぽんぽん。

あ「優しいな、お前」

ろ「私はいつだって優しいわよ」

露姫はお花好きだもんね。
突風が吹いてよろめいた露姫を咄嗟に
絢親が支えてくれました。あまりに漢前だったので激写。
ろ「あっ」
あ「大丈夫か?」
ろ「う、うん。ありがとう……」
みたいな?
あ「露姫、これやるよ」
ろ「なになにー?」
あ「落ちてたけどまだ綺麗だから」
ろ「桜だーw ありがとうあやちー!」
あ「だから『あやちー』って呼ぶのやめてくれ」
強風で枝ごとぶっ飛んでたのを発見。
折角だから競馬も観戦。
ろ「何番が来るかなー」
あ「適当に名前で決めれば?」
再びお外。
広くて綺麗で立派な設備でした。

ろ「あやちー、足長すぎるよイヤミか」
あ「そこに文句付けられてもな……
足が長ければ長いほど良いって言ったのは
諒圭だぞ」
ろ「それには同意する」
あ「どっちだよ」
ろ「まだまだ続くよ〜」
あ「だ、そうだ(疲れた……)」


続きます。