〜絵本を読んで〜







潤「これも新しいやつですぅ」
稀純「へー、可愛い可愛い。ショートは珍しいけど
それも結構似合ってるぜ」

散花「ホント。可愛いわ」
潤「えへ。嬉しいですぅ」

手放しで誉められて照れくさそうに笑う。

稀純「もっと凄いのあっただろ、あれも見せて
くれよ」

潤「うー、あれですかぁ?」
稀純「おぅ、思いっきり派手なの見せてくれよ」
散花「そしたら私もとっときの出してこなくちゃね」
潤「見たいですぅ。分かったですぅ」
そんでこうなる。

稀純「おぉ、すげぇくるくる」
散花「すみくん、あんまり触ると
崩れちゃうから……」
潤「お待たせですぅ」
稀純「おーすげぇふわふわ!」
散花「可愛いわ、うるちゃん」

稀純ちゃんは抱っこする気満々です。
そしてここからデジカメ新しくなりました。
色が違います。
潤「きーくんもご本読んでくださいです〜」
稀純「ここまてしたのに結局読むのか……」
散花「ふふ……ちっちゃい子って飽きないのね」

見えにくいけど潤の耳は魚のひれ耳です。
綺和「露姫ー、結良ーっ、そんなところで
何してるのです、なぎくんも混ぜるのですよ」


3人「?」

稀純「あーお前か新しく入ったちみっこいのって」
綺和「ちっこいのとは失礼なのですよ。
何言ってるのです結良?」
稀純「俺は結良姉じゃないぜ、弟の稀純ってんだ。
よろしくな」

散花「私は露姫ちゃんじゃなくて、散花と言うの。
よろしくね」

潤「潤は潤です〜」
綺和「違ったのですか。失礼したのですよ。
なぎくんは『綺和』と言うのです。
よろしくなのですよ」
稀純「んじゃあキワも入ったことだし読んでやるか」
潤「わーいですぅ〜」
綺和「絵本とは子供騙しなのです。でも聞いてやっても良いのですよ」
散花「ふふ、じゃあ皆で聞きましょうね」
その後。
綺和「稀純だけ耳がついてないのですよ、おかしいのです。
耳をつけることを断固として主張するのですっ」

潤「きーくんの耳見たいですぅ〜。おっきいのが良いですぅ」
散花「ふふ、観念しなさいな」
稀純「……これで良いか?」

と言うわけで皆してけもみみになったのでした。


おっきい子用のはだぶっているものも多かったんですが
(当たり前)
ミニっ子用は結構使えるものがあってお得でしたw
潤にはほとんどウィッグ買ってあげてなかったので……良い機会でしたw
意外とワッフルや三つ編みが似合ってびっくり。