〜繚蘭と初詣〜
まあ、タイトル通り。
今年のお正月、繚蘭と初詣に行って来ました。
繚蘭を実家に連れていくのは初めてでしたが、
着物好きな母には好評でしたv
ところで、いつも私はカメラの三脚用の
バッグに入れてヤツらを持ち運んでいるんですが。
両親が口を揃えて言うことには。
「狙撃手に間違えられないようにしろ」
誰が間違えんねん。
長細いバッグ持ってるだけでは
いくら何でも間違えません。
いつもながら、私の度肝を抜く両親でした。
機嫌の良さそうな繚蘭v
ここは、実家の近くにある民家園なのです。
初詣の後、行ってきましたv
池とかあって、実に雰囲気がよいのです。
繚蘭、すっかりここがお気に入りのようです。
繚蘭を連れ込んだときには、誰もいなかったのに
撮影している間に、どんどん人が増えてきてしまいました。
折角静かで落ち着いてたのに〜。
ところで、この時はまだ繚蘭、
着物持っていませんでした(^_^;)
なので、袴で代用です。
この窓、素敵v
良いお天気だったので、窓を開けようかと思いましたが
開けると外の人たちが写っちゃって、
光景的にありえない。
繚蘭、美人さんねv
「そうか?」
うん。ここ、気に入った?
「うむ。静かで落ち着いていて良い。
……今度はもう少し、人のいないときに来たいものじゃ」
ごめんね(^_^;)
ちょっと人のいない方に移動してきました。
繚蘭、足投げ出して……
「正座が良かったか?」
うん、袴だしね。
無理なら女の子らしく横座りでも良いよ。
「その方が難しい(苦笑)」
後ろは竹林になっていて、
あそこの中の一本から繚蘭は生まれました。
「人を勝手にかぐやにするでない(苦笑)」
また来ようね。
「うむ、人のいない時じゃぞ」
はいはい。
お正月はどうしても賑わうのよね。
ここは、お正月になるとお餅や甘酒の無料配布、
羽子板や竹馬の貸し出しなどをしているので、
初詣の後はここに寄るっていう人が多いのです。
(諒圭は甘酒狙いです)
写真撮ってる横で親子が昔ながらのかるた取りをし、
外では羽子板の音がカンカン響いていました。
良きかな、日本の心。