休日終了の海賊紳士、船に戻ってきました。

露姫「3つの海は私のものー! カスピ海と
エーゲ海と日本海は私のものー!」

何で選りに選ってその3つ!

露姫「次はバーミューダ」

海域だし。つか魔の海域だし。
露姫「いつか噂のキャプテン、ジャック・スパロウ
とかセシルに会いたいわ」

両方無理かな。

露姫「航海してればいつか会えるわよ。
会ったら出会い頭にドンパチするの」

どうしてそう好戦的かな!?
露姫「海上戦は乙女の浪漫よ」

物騒な乙女もいたもんだ。

露姫「空中戦や白兵戦も姫としての嗜みよね」

とんでもねー姫がいたもんだ!

露姫「でもどっちもしたこと無いなー。
海にばっか出てたから」

幸か不幸か。
露姫「さて、船の中を案内してあげるわ。
ついて来なさい者共!」

はいはーい。

露姫「違う!」

いえっさー!
露姫「我が鑑自慢の大砲よ」

いきなりそれですか。
つか目の前公園ですが。

露姫「狙いは完全に滑り台の子供ね」

シュールな光景だなー……。
露姫「そしてこれも自慢の大砲よ」

あのすいませんが他には?

露姫「試しに撃ってみる?」

イエケッコウデスヨ?
露姫「以上! お疲れさまでした!」

大砲だけで終了した!?


と言う訳で日露戦争の時に活躍したという
名高い戦艦を見学してきましたよ。
ホントに大砲が公園にガッチリ照準あわせてて
シュールでした。設計者はなんか子供に思うところでもあるのか。