繚蘭と露姫を連れて、お花見に行って来ました。






まずは繚蘭、家の近所の桜並木で撮影です。
風が強くて、髪がなびきまくりです。
桜も花びらじゃなくて、枝ごとぶっ飛んでたりしました。
    

落ちていた桜の花を、繚蘭の手にのせてあげたら
とても嬉しそうに笑ってくれました。
草花を愛する心優しい子です。

「桜というのは、とても儚くて美しいものじゃな」
そうだね。


お気に入りの一枚です。





 ところ変わって、実家の側。
 桜祭が開催されていました。

 いきなりくつろぎ出す露姫様。
 毛氈が敷かれて、休めるようになっています。
 甘酒ももらえますv







座っていたら、露姫様の上にどんどん花びらが降ってきました。

「面白いわね。捕まえようとすると逃げてしまうのに、何もしなければいっぱい降ってくるのよ」


「二大美女、豪華競演って感じ?」
甲乙つけがたいわねv

「諒圭、風船が……」
誰かが飛ばしちゃったんだね。
「取れないかな……」
まず無理だと思います。
「諒圭、ちょっと抱き上げて」
お気に召すままに。
「むー……全然無理だ」
そうだろうねぇ。
「諒圭、取って」
ごめんなさい無理です。

「ここにもいっぱい落ちてるv」
桜の池だね。
「ここでちょっと休んでいこう」

桜の池をじっと見つめる、緩やかな一時。


「こんな近くにも桜」
日本は本当に桜の木が多いね。
「綺麗」
お気に召していただけたようで何よりです。
    

桜祭で、番傘を購入しました。

「似合う?」
うん。ちょうど良い感じのサイズだったね。
「川も凄い花びら」

後ろは川になってます。ここは橋の上。
落ちないように気をつけてね。
「諒圭」
なぁに?
「連れてきてくれてありがと」
どういたしましてv