エロい創作中華服を買ってきたのに、
何故か魔術師っぽくなった。何故だ。

露姫「……私に色気無いから、とか言ったら
とりあえず灼き殺すからね?」

恐いよ!!
魔導師見習い達がひしめく学院内。
天才的な能力で知られる、露姫。
奔放すぎる態度に、反感を買うことも多く……

「人の悪口は面と向かって言うか、陰で
気付かないようにひっそり言ってくれる?
これ見よがしに言われると腹が立つわ」
「さて、相手して欲しいんだったら
いっくらでも、ぶちのめしてあげるけど?」

さぁ、かかってこい。位の勢いで言われて
怯む相手。
「ま、私の才能に嫉妬する気持ちも分かるけどね?」

明らかな挑発にも、カッとなるものの
馬鹿正直に突っ込んでいく気にはなれない。
「ふぅ。つまらないわね。怯むくらいなら
最初っから喧嘩売ってこないでよね」

心底、馬鹿にした目で見られて遂に
相手がキレた。
「そうこなくっちゃーv さ、やろうぜーw」

その楽しそうな表情に、しまったと思っても
後の祭り。
「魔力、解放!」

目の前に巨大な魔法陣を描き出す。



これの元ネタ分かる人いるかなー?
言葉はちと変えてますけどね。
「やーっておしまぁいv」


祝・ドロンジョ様復活!(違う)
「あっちゃー……しまったやりすぎた;
まーた先生達に怒られるー;」

いつも後先考えずに暴れては、怒られる
露姫なのでした。
反省の様子は、あんまりない。
「ま、いっかーw とりあえず自首して
こよーっとw」

後で呼び出されて怒られるよりは罪が
軽くなるはずー。とむしろ意気揚々と
職員室を目指す。
「巧くしたら、先生達が相手してくれるかも知れないしーw くくくー、楽しみーw」

反省の色どころか喜色満面で怒られに
(建前上)行く露姫は、足取りも軽く去っていく。


露姫様、ただの暴れん坊伝説。
それでも懲りずに絡んでくる人がいるから、
退屈しないで済むようです。

おかしいなー、最初に考えてたのと
全然違う話になった。
ま、良くある話ですねー。