?「いよーう、なのです〜」
ろ・ゆ「……!?」

ちっこいパンダ出てきた。
ろ「諒圭、これ……」
ゆ「諒圭様、この子は一体……」
?「ぷはーっ、苦しかったのです〜。やっと出られたのですよ」
綺和「改めまして、いよーうなのです〜。
なぎ君は『かむなぎ』と言うのですよ。
これからよろしくなのです」


ろ「かっ、可愛いーっ!」
がばぁっ!
綺「はうぅ!?」
ろ「諒圭、見て見て! ちっこい熊猫!
ちまい熊猫出てきたよ!?」


うん、見たら分かる。
って言うか知ってる。

綺「いきなり何をするのです!
失礼なのですよ!」

ゆ「本当に、可愛らしいですね」
結良は恐る恐る、そっと撫でてみる。
ろ「きわって言うのかー」
ゆ「きあちゃんですね」
綺「だから、かむなぎなのです! 失礼なのですよ!」
ろ「きわで良いじゃん」
ゆ「きあちゃんも可愛らしいですよ」
綺「失礼なのです〜! はぅあぅ〜」
ゆ「諒圭様、この子はこれからうちに……?」
今度は結良にお膝抱っこ。

うん、今度うちに来た新しい住人。
天使の綺和くん。よろしくしてやってね。

綺「と言う事なのですよ!
なぎ君がよろしくしてやるのです!」

ろ「笹食うか笹。ほれほれ」
綺「なぎ君は本物のパンダじゃないのです!
そんな物食べないのですよ!」

ろ「ちっちっちっ」
綺「猫でもないのです〜! はぅあぅ〜」
露姫様、餌付け成功?
綺「仕方ないのです、ここはなぎ君が大人になるのですよ……」
いきなり悟った!
そうだね、露姫に逆らっても疲れるだけだからね。
ろ・ゆ「新しい住人です、よろしくお願いしまーす」
綺「よろしくなのですよ〜」

自力じゃ立てないので後ろ2人の手で支えてもらってます。


そんな訳で突如お迎えに至りました幼天使ゆきです。
何というか勢いって凄いね!

余所様のサイトで見かけるような、新しい住人の箱を住人が見つけて〜って
言うのをやってみたかったのですよ!
箱入りの如何にもお迎えしました、みたいな写真を撮るのは
潤以来だ。

なのです口調は愛しのりかちゃまと、はにゅうから。
どっちかと言えばはにゅうかな?

露姫「潤の口調は未だに定まってないのにね……」
それ言わないでよ。確かに毎回変わってるけど。
だからこそ、きあは最初っから決めたんじゃないの。

我が家初の幼SD、綺和をよろしくです。