〜天扇紹介します〜2


ロ「ところで、てんちゃんこの帽子可愛ーw
貸して貸してー」

天扇「はいはい、どうぞ。
言うと思いましたよ」
天扇「ほら、ちゃんと被って」
ロ「どーよ、似合うー?」
天扇「はい、よくお似合いですよ」
ロ「ところで、てんちゃん」
天扇「何ですか?(嫌な予感が……)」
ロ「前から言ってるけど、海賊なんだから眼帯しなきゃダメでしょー」
天扇「前から言ってますが目は悪くありません」
ロ「存在意義に関わるわよ! ちょっと待ってて取ってくるから!」
天扇「と言われて本当にすぐに眼帯が
用意されるなんてこの家はどうなってんだ?


イロモノなら一通り揃うわよ。

天扇「全く……通りで露姫様が
一向に帰ってこないはずだ」

帰さないけどねw

天扇「はぁ……これで満足ですか、露姫様?」
ロ「おっけーw かっこいいかっこいい!」(パチパチ)
天扇「一応言っておきますが、海賊=眼帯ではないんですよ?」
ロ「私の中ではイコールだけど?」
ロ「てんちゃん抱っこ!」

天扇「はいはい。
全く大きくおなりなのに」

ロ「てんちゃんのがまだでかいから
良いの」

天扇「どういう理屈ですか……
いやその前に俺よりでかくなったら
大変ですよ」
天扇「と言うかこんな所、結良に
見られたらまた俺が怒られるじゃないですか
いるんでしょう? 彼女も」


ロ「いるよーw
狙撃されないように気をつけてね」

天扇「笑顔でなんて事を……!」



まだ続きますよ。