桜雅vs帝幻の仁義無き戦い第二戦!

性懲りもなく第二段。楽しかったです。



新しいメイド服が届きました。

が「で、結局こうなるんだよな……大人しく散花にでも着せればいい物を……第一うちには女の方が多いのに何だってわざわざ俺に……」

女装と男装はウチの基本仕様ですから。
み「がっちゃんさーんっw今日も可愛いですね!」
が「ああ、また鬱陶しいのが来た……」
み「良くお似合いです!」
み「いつもと髪型も違うんですねv ツーテールも
凄く可愛らしいです!」

が「あー、そいつぁどーも」

ミカちゃん一生懸命。
が「つーかお前の方こそそのイカレた格好はどうした。何の冗談だ?」
み「これですか? 諒圭はネコミミが大好きだから
これを被れば扱いが良くなるって聞いて……」

が「はは、そりゃ嘘だ」
み「Σ( ̄■ ̄;) 」

ミカちゃん地味に凹んだ。
み「がっちゃんさーん……酷いですよ(泣)」
が「まぁそう言うなよ、その服だってこの前ドルパで買ったばっかのお気に入りだろ? 良かった
じゃないか」
み「違いますよ、露姫を着替えさせる時に
『ミカの服探すの面倒だからこれでイイや』って
着せられたんですよ!」

が「まぁそれでもお気に入りの服に違いはないぜ」
み「あの……がっちゃんさん、何処見てるんですかさっきっから……?」
が「お前だけど?」
み「違いますよがっちゃんさん! 俺こっちです!
此処にいますよ!?」

が「今日は良い天気だな」
み「がっちゃんさーんっ!(;_;)」
が「冗談だろうが、そんな泣くな」
み「がっちゃんさん……うぅ」

が「あ、俺喉乾いた。茶ぁ淹れてこい。
そしたら隣座ってて良いから」
み「うぅ……分かりましたよ」
み「淹れてきましたよ〜」
が「おぉ、さんきゅ。何だよどうした? 随分と
凹んでるじゃないか」
み「皆が俺に冷たい気がする……」
が「何を今更
み「Σ( ̄■ ̄;) 」
が「冗談だ」




















〜おまけ〜

折角可愛いのに縮小したら
見えなくなってしまったので。

らスカル。らぶい。
でも多分マグカップと言うより
スープカップ。
ミカちゃんのはお茶犬。
こっちは4種類全部集めましたよ。

まだ続きますよ。